日本の水族館で見れるペンギンまとめ!!

日本の水族館や動物園で見れるペンギンを全て写真に収めることができたので、まとめてみます!!

簡単に、ペンギンはほとんどが南半球に住んでいて、全てが南極いるわけではなく南米などの温かい所に住んでいるペンギンもいる(ちなみに、北極で繁殖するのは2種類だけ)

まぁ日本でみれないペンギンのお話をしてもしかたないので、写真を出しながら紹介します!

最後に、参考にしたものや、どこで見れるかの上手い検索の仕方教えますね!

ちょっとした見分け方もね!

では、基本あいうえお順で!

・アデリーペンギン

南極に住むペンギンの一種。比較的小柄で日本ではSUICAのデザインのペンギンで有名。

ペンギン界でもっとも顔が整ってる、って言われているらしい。

日本で三か所しか見られない!(八景島は東日本唯一!)

アデリーペンギン@横浜・八景島シーパラダイス

上の二枚は名古屋港水族館、他にも和歌山のアドベンチャーワールドで見れる。

 

・イワトビペンギン(キタイワトビペンギン)

キタイワトビペンギン、イワトビペンギンには亜種として三種類いる!

日本ではキタとミナミが見れる。写真の子は京急油壺マリンパークにて。

志村動物園でDAIGOさんが育てていたのはキタイワトビペンギン。

同じく油壺マリンパークにいた、こちらはまだ子供。

ペンギンの子供はいつどこでみれるかは難しいので、本当にタイミング次第。

こちらも油壺。

 

・イワトビペンギン(ミナミイワトビペンギン)

キタイワトビペンギンとの細かい違いはわからないのだけど、キタの方が怖い顔していると有名w

これは葛西臨海水族園にいたミナミイワトビペンギン。

同じく葛西臨海水族園にて。ちなみに、ミナミの方が見れるか所は多い。

 

・キングペンギン(オウサマペンギン)

亜種としてフォークランドキングペンギン、フォークランドオウサマペンギン

ペンギンとしては2番目に大きいペンギン。ちなみにヒナはコウテイのように可愛い感じではなく、茶色い塊のような感じですw

見分け方はコウテイペンギンの時に書きます!

キングペンギン。これはエプソン品川アクアスタジアムかな?

上二枚は葛西臨海水族園のキングペンギン。オウサマペンギンともいう。

葛西では暑い時期には展示せず、涼しい時期になると外で展示する。

八景島シーパラダイスで水中からこちらを除くキングペンギン。

ちなみに、けっこーいろんな水族館で見ることができる。

これも八景島。

 

ちなみに、インドヨウオウサマペンギン、インドヨウキングペンギンが下田海中水族館と天王寺動物園にいるらしい。

下田海中水族館の写真はあったのだけど、ぼけぼけでとてもじゃないが分からなかった・・・ので、載せない。

というより、この亜種の違いは今回記事にするに当たって初めて知ったのだ!

 

・ケープペンギン(アフリカペンギン)

日本の水族館でけっこーよく見れるペンギン。

特徴はお腹にある細い横線と口の周りの赤い部分。場所によってはけっこー臭いw

ちなみに、ケープとはアフリカの地名。

外での展示がけっこー多いのはこれが理由。

伊豆三津シーパラダイス、確か他の水鳥と一緒に展示してたはず(フラミンゴだったかな?)

上二枚はサンシャイン水族館。いろんな施設で繁殖もしている。

八景島シーパラダイスでは、ゴマフアザラシと一緒に展示している。

この子は八景島での看板ペンギンのイケダさんwふれあいプランでよく姿を見せてくれる。

 

・コウテイペンギン

もっともメジャーな存在?ペンギンの中で最大になり南極にすむペンギンの一つ。

しかし日本では名古屋港水族館とアドベンチャーワールドでしかみることができない。

最大の理由は飼育の難しさと国際的な法律の関係。場合によってはタマゴでなら輸入OKの場合もあるそうだが・・・国内での繁殖成功もアドベンチャーワールドのみ。なのであの可愛いヒナの状態はそうそう見れるもんじゃない!

キングペンギンとに違いは、一番ヒントにしているのは首の下の黄色い部分。キングの方が黄色い部分が濃く大きい。

それと、キングの方がくちばしが体全体の比率として見て大きい。

ちなみに、最初にオウサマペンギンが発見されたが、その後にもっとでかいコウテイペンギンが発見されたのは有名な話。

全て、名古屋港水族館にて。名古屋港ではタマゴを産んでも孵化まではかなわず・・・

 

・コガタペンギン(フェアリーペンギン)

ペンギンの中では一番小さいペンギン!

恐らく、これも今葛西臨海水族園と長崎ペンギン水族館でしか見れないハズ。

どれも葛西臨海水族園にて。よく見るとちょっと顔が怖い。

 

・ジャンツーペンギン(キタジェンツーペンギン)

個人的に最も好きなペンギンwペンギンとしは三番目の大きさ。

ペンギンの中で最も好奇心が強いペンギンで、水槽の前でハンカチをふると次から次へときてくれるw

八景島シーパラダイス、ハンカチで遊びに来た子w

名古屋港水族館での、小さいのはヒナ!

同じく名古屋港水族館にて!

 

・ジェンツーペンギン(ミナミジェンツーペンギン)

南知多ビーチランドにて。亜種というより、生息地が違うくらいのようだが・・・

ジェンツーのミナミとキタはあまり差がないように見える。

 

 

・ヒゲペンギン

なんでこんな名前にしたんだろうねwこれも日本ではアドベンチャーワールドと名古屋港水族館でしか見れない!

 

・フンボルトペンギン

日本で最も見れるペンギンで、日本では増えすぎて一部タマゴを返さないようにしたりしているらしい。

しかし、野生では徐々に減っていて、日本では増えすぎてなんと日本には野生の10分の1以上いるんだとか!

現地の人が調査にきたほどらしい!

ケープペンギンと似ているのだけど、特徴としては、口の周りの赤みがケープよりも強い。

そして、口の下の黒い線がケープよりも太い。

よこはま動物園、ズーラシアにて!動物園には本当におおい!

葛西臨海水族園にて。

 

・マカロニペンギン

イワトビペンギンの仲間だけど、イワトビペンギンよりも大きい。

実は自分も上手く見分けられないのだけど、見分け方としてはイワトビにくらべ、立て髪がぺっちゃりしてる。

くちばしの周りの赤みが強い。くちばしがでかい、かな?

あとはイワトビよりもでかい、だろうか・・・

以前はいろんな所で見れたらしいのだが、現在は繁殖計画で集約されていて、知ってる限りは5か所のみ。

東日本では横浜八景島シーパラダイスにいるのだが、以外に箱根園水族館にもいる。

全て横浜八景島シーパラダイス。

 

・マゼランペンギン

マゼランペンギン、ケープペンギン、フンボルトペンギンは本当によく似ている・・・

マゼランペンギンは簡単、口の下の線が2本ある!

すみだ水族館。

おわかりいただけただろうか?という感じに写ってしまったのはしながわ水族館。

 

ちなみに、しながわ水族館のエリアは非常ににおうのだが、すみだは全くにおわない・・・

これ不思議でしかたがない・・・

水中のマゼランペンギンは八景島シーパラダイス。

八景島シーパラダイスは東日本ではかなりのペンギンおススメスポット!

西日本はペンギン水族館、名古屋港水族館、アドベンチャーワールドだね!!

 

 

以上!日本の水族館で見れるペンギンでした!!

 

 

最後に、見分け方をよくまとめているサイト

(webサービスによってはエラーでる場合あり!)

http://www.penguin-style.com/encyclopedia/distinction/

 

確実に見れる場所を探すときは、まず以下の日本の水族館、動物園を管理してるサイトで動物検索をし

http://jdb.jaza.jp/Animal/index.html

ヒットした水族館、動物園のHPを見れば確実!!

 

最後に、個人的に一番参考にしたのは下の写真集。

写真だけでなく、ペンギンの解説までしてくれていて非常に参考になった!

スポンサードリンク

死ぬまでに見たい! 絶景のペンギン
クリエーター情報なし
エクスナレッジ
スポンサードリンク

投稿者:

liena_bard

趣味で全国の水族館をメインにたまに動物園を巡ってます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。