先日は琵琶湖博物館へ!
琵琶湖は古代湖の一つで、簡単にいうと超大むかーーーしからある湖でバイカル湖や五大湖などがその仲間。
ゆえに、そこにしか住んでいない固有種が多く住んでいる。
ここ琵琶湖博物館は博物館といっても、半分が水族館施設になっていて、琵琶湖にしかいない
生物を展示している、超地域密着型の水族館であり、かつオンリーワンな水族館!
さっそく中へ!
の前に、すぐ横にカエルが!今おたまじゃくしのシーズンでいろんな所にいるよね。
まず中は博物館、ちょっとだけお付き合いを!
黄河像。って中国の像!?!?実はこの辺ではっけんされるミエゾウの近縁種なんだとか。
昔の人の生活を紹介していて、その一部。琵琶湖での漁に使っていた。
博物館からは、琵琶湖が見える!
なんでDS??冬ソナ??って思っていたら、このコーナーでは10年ごとにその時にはやった物を展示しているコーナーだった。
確か90年代にはやったコーナー。ドラゴンボール!!
さて、いよいよ水族館コーナーへ!
アユモドキ、この辺に住んでいる種類なのだけど、絶滅の危険が高く、近隣の水族館と提携して保護している。
見えてきた!大水槽達!
半分が外になっていて、その日の気候によって変わる自然な水槽!
先にあるのはトンネル水槽!もちろん、琵琶湖の中を再現している!
綺麗な岩場!
こうやってみると、鯉も神々しい!
琵琶湖の固有種、ビワマス。
他にもゲンゴロウブナやニゴロブナなどの固有種も泳いでいる。
恐らくアルビノ?のイワトコナマズ。イワトコナマズも琵琶湖の固有種。
奥に行くと琵琶湖の底のほう?の水槽。
ここにいるのがビワコオオナマズ。琵琶湖の固有種で生態系のトップでもあり、日本で最大のナマズ。
日本いるナマズは、ナマズ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズで内2種類が琵琶湖にのみ生息している。
イワナ?
ここからは細かい水槽での紹介!
テナガエビ
カマツカ
スゴモロコ(琵琶湖固有種)
タテボシガイ(琵琶湖固有種)
ギギ、背中に毒があるので注意!
この水槽には外来種問題が!
個人的に衝撃だったのが、ミシシッピアカミミガメがアメリカザリガニを食べていた・・・
多分餌じゃなくて、展示しているのを食べてしまっていたのかと思う。
こんな感じで、固有種が食べられているのだろうか・・・
ブルーギルとオオクチバス、琵琶湖を脅かす外来種。
河川をイメージした水槽!!
石亀が甲羅干し中!
こちらはオオサンショウウオ!!
これも、また綺麗な外と繋がった水槽!
外にいたカエル、名前はナガレヒキガエルという近畿、中部地方のカエルらしい。
ガーガーとウミネコかな?
こいつはカイツブリ、滋賀県の県鳥でもあり、この子たちは保護個体。
何度も水中に潜っては、落ち葉を拾って巣を作ってた!
バックヤード水槽。
ここからは海外の淡水魚達!
パーカーホー
スポテッドインディアンナイフフィッシュ。
こちらはデンキナマズ。
タンガニーナ湖水槽。
写真がうまく撮れなかったがチョウザメ水槽!
中にはバイカルチョウザメ、ロシアチョウザメ、レークスタージョンスポテッドガー、ロングノーズガー、ショートノーズガーが入っている。
特にチョウザメは今まで見た中で最大サイズで、鳥肌が立った・・・
琵琶湖博物館はオール淡水で、超おススメの淡水水族館でした!!
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