今回も須磨海浜水族園です!
最後はアマゾン館からスタート!
なんか昔の怪獣映画みたいなロゴだけどw
ヤドクガエルから始まり!
ここは珍しい、淡水のトンネル水槽がある!
中にはピラルクやコロソマなど大型のアマゾン魚や、モトロなどの淡水エイもいる。
水槽は他にも小型の水槽がある。アマゾンといえばピラニア。こいつはダイヤモンドピラニア。
こいつはマタマタという淡水カメ!
アマゾンの一角を再現した水槽。
上にはなんとサンショクキムネオオハシ!動物園などにはたまにいるが、水族館はもちろんレア!
水槽の中を別角度で。しかし素晴らし!
そしてこれがトンネル水槽!
種類はわからない、ナマズの仲間。
下からピラルク!
モトロ!もしかしたらポルカドットスティングレイかも・・・
日本初のトンネル水槽らしい。
写真だとピラルクの大きさが伝わらないのがなぁ・・・
その先にあった一枚の写真、アマゾンカワイルカと仲良くしている日本人?
あまりに素敵な写真だったのでぱしゃり。
ヒラリーカエルガメ、お勤め中。
下から見た、レッドテールキャット!
その先にはラッコ館!暗くてラッコの写真はとりづらかった・・・
ちなみに一日に食べる量。寒い地域に住んでいるので、脂肪を付けるのにたくさん食べるのだ。
ふれあいゾーンにいたゴマフアザラシ。ふれあいプランを普段やっている子は人懐っこいイメージがある。
ヘビコーナーにいたのは、まず、アルビノのミルマニシキヘビ。
それとアナコンダかな??
こちらはふれあいコーナーにいたバンドウイルカ、ボールでお楽しみ中だった。
さて、今回一番考えさせられたのがここ。
亀楽園、中にいるのはほとんどミシシッピアカミミガメ、通称ミドリガメ。
ミドリガメといえば、屋台やペットショップで安価に売られていたり、手に入る。
しかし育つと30cm近くにもなり、寿命も長い。
そこで飼いきれなくなって池や川に逃がしてしまう。
すると、そこに本来いた生物などを捕食してしまい、生態系を壊す。
そして他の人が逃がした亀と交尾し、繁殖してしまい、更に環境を悪化させ、本来いた生物や環境が壊れてします。
こうやって聞くと、アカミミガメが悪に聞こえるが、元々は捨てた人間のせい、生き物は最後まで面倒みなきゃいけない!
外来種として保護された亀は、引き取り先がなければ殺処分になってしまう。
確か冷凍させて、安楽死させるのだとか。
ここではそうならないように、アカミミガメを受け入れている。しかも入場券までくれる。
もちろん、受け入れたからと言って、須磨海浜水族園にはメリットはほとんどない。
しかし生き物を命を救うために行っているのでしょう。頭が上がりません・・・
ぜひ一度、こういった問題はじっくり考えて欲しいものですね。
須磨海浜水族園は水族館としても素晴らしいけど、学習施設や、社会問題などを【訴える場所としても素晴らしい7所でした!
THE AQUARIUM 巨大水槽のある水族館 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
BMG JAPAN Inc.(BMG)(D) |