一カ月ぶりに相模川ふれあい科学館に!
お目当ては、企画展の変更。
ここには企画展が変わるたびに行くのだけど、その都度相模川ふれあい科学館さんがfacebookで紹介していただいている。
今回も紹介されるのだろうか・・・wもうなんかスタッフに「私です!」っていったら「あぁ!どうぞ!」ってならないかしらw
さて、今回はいかに・・・
おぉ!
おぉぉ!!
おぉぉぉぉぉ!!!
無茶苦茶良い雰囲気じゃないですか!
こんな感じで展示されている。
さて、そもそも金魚というのは自然にいる魚ではなく、人工的に作られた魚。なのでどこの川や池に行ってもいない。
もしいたらそれは誰かが逃がしたやつだ。
作り方は、もとは中国、突然変異したフナを採取し、いろんな種類の魚と組み合わせていろんな種類の金魚が生まれた。
人間のハーフをいろいろとかけ合わせて、どこの国の人でもないような体の人をつくるような感じ。
結果、現在のようないろんな種類の金魚ができた。
本場は中国だが、日本でも独自の種類がいたり、インドネシアなど他のアジアでも生産されている。
水族館での話をすると、ほとんど展示がない。
水族館は、だいたいがその水族館の近くにある海、川、湖などをベースに海外の海、川などに住む生物を展示してる言わば「自然の魚」を展示しているので、こういった「人口の魚」の展示は、まぁあってもそんなにない。いても数種類(錦鯉など)だ。足立区生物園ではその金魚を使ったメイン水槽があり、非常に目を引かれた。
アクアマリンふくしまや、さいたま水族館などでは、近所でこういった魚を生産しているので、珍しく展示があった。
なので、水族館で金魚を見れるのは、非常に珍しい!そういった理由でペットショップぐらいでしか見れないもんね。そういった理由で普段水族館でみないもんだから、僕が金魚の魅力に目覚めたのは実は最近・・・
さて、今回の展示生物を一部紹介!
ネコガシラ、ぶつぶつしたお顔が特徴。
ヤナギデメキン。よくみると淡水魚のカイヤンに似て・・・ないか。
ピンポンパール、熱帯魚屋やハンズでも売っている、金魚屋の定番だ。
実はちょっと飼ってみたい金魚。
見たまんま、パンダチョウビ。ネーミングがいかにも中国っぽい。
これは銀魚。普通のフナなどの淡水魚に比べると光沢があるが、いかんせん金魚に比べると地味。
寝不足ではない、チョウテンハナフサという金魚。
今回初めてみたのだけど、ちょっと欲しいw
これも金魚屋の定番、オランダシシガシラ。
カントウアズマニシキという国産金魚。
そしてこれがスイホウガン。
僕はこれ怖くて飼えません・・・ちなみに、破れるそうです。でも、再生するそうです。
他にもいろいろ種類がいたのだが、全てやると大変なので、あとはぜひ自分の目で!
後は館内を適当に!
ゼブラウツボ
一緒にいるのは好物のエビ・・・ではなく、シロボシアカモエビというウツボの体を綺麗にしてくれる仲間。
こういうのを共生関係という(にもとイソギンチャクみたいな)
ひしめき合うナマズ。
良い雰囲気でとれた!
こうみるとやはりアルビノは目立つ。
ゆえに自然ではアルビノは襲われやすく、長生きするのは珍しいのだ。
変な体勢のカジカガエル。
同じく変な体勢のアマガエルw
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