八木山動物公園~雪の動物園!

※この記事は旧ブログからの移植記事です

今回は初訪問の八木山動物公園!

この日は関東で大雪の降った二日後とかだったので、ここも大雪!

ここに来るとき、仙台地下鉄東西線にのったのだけど、どうやら去年の12月に開通したらしく、新車のにおいがした!wちなみに、ここ八木山動物公園は最も高いところにある地下鉄駅なんだとか。

 

さっそく園内の凍結で転びながらも(笑)これぞ白鳥の湖!白い雪の中にいる白鳥さんがきれい!

関東ではめったに見れないからねー。

あ!ペンギン!

雪ガン無視!そりゃそうだ!

フンボルトペンギンはあったかい地方のペンギンなので、寒さにはそんなに強くないのだ。

そんな中もっふもふなラマさんや

彼も寒いのは苦手かも・・・フタコブラクダさん。

ちなみに、ラクダの雄は超凶暴なので、去勢することがほとんどなんだとか。

寒さに強い生き物はレッサーパンダ。逆に熱い日は展示を室内にしていることも多い。

雪の中を楽しそうに歩いてた。

ニホンザルも本当は寒さが苦手で、だから温泉に入る。みんな抱き合ってた。

鹿!

ハクビシンがすっごい張り付いてた。ごはんまち?

同じ夜行性のアライグマも。やっぱりごはんまち?

前を通ると視線が追ってくるフクロウたち・・・なんか怖いw

あ!ライオン!ここはガラス腰に見える=柵がないのでよく見える!

でも実は外は雪だらけでwすねてたみたい!

この雪山には・・・

スマトラトラ!ここも柵がないので見やすい!

そんな中、猛獣舎で元気だったのがホッキョクグマ!

そりゃ彼らはもともとは雪の上で生活するクマたちだからね!

ペアで雪の中をきゃっきゃしてた!

寒さにすでにやる気が先に帰宅してるチンパンジー。寒いもんねー。

この看板面白いんだ!鳥類によって変わる餌の種類!

アフリカゾウだったかな?

池が凍ってご機嫌斜め。

シマウマも本来雪とは無縁。

フラミンゴも!

なぜかある、ベイブルースの像。まぁ看板みてそうゆうことかと悟る。

カバさんは室内にいた。外のプールは凍ってたしねw

この水は温水。中に入ると湯気が出ていた。

水上のカバ。ちなみに、カバとクジラは共通の先祖を持っているので、DNAが似てるんだとか。

爬虫類館へ!ケヅメリクガメ!

なんかもういろんなカメw一匹だけでかいんだけど大丈夫かなぁ?

ブラジルカイマンだったかな?さすがにワニの見分けはできないw

チュウゴクワニトカゲ!

寒いもんねー、ヒーターの上にいるヒョウモントカゲモドキ。

日本代表!アオダイショウ!無毒だよ!

ビルマニシキヘビ!飼育に許可のいる大型のヘビ。

最後にメガネカイヤン!

 

関東って動物園がけっこー良くて、地方の動物園にいくとたまに物足りなさがあるんだけど、

ここは本当に良かった!リトルズーラシアみたいでね!

スポンサードリンク

牛たん炭焼 利久の牛たん 真空パック 300g
クリエーター情報なし
株式会社 利久
スポンサードリンク

八景島シーパラダイス~レアサメ!イタチザメ!・・・とダンゴウオ

※この記事は旧ブログからの移植記事です

ちょっと久々に八景島シーパラダイスに!

ふれあいラグーンでケープペンギンをすっとばし・・・

クリオネルームをすっとばし・・・(ついでにカブトクラゲ、クリオネは絶対にしらないカップルが写真委写ってしまうのでスルーw)

イワトビペンギンもすっとばして・・・

ダンゴウオはとばさない!いらっしゃいダンゴウオ!

何やら看板が・・・!

おぉ!ミツクリザメ!(瀕死)本当にぎりぎり生きてた・・・・

先日来たのは知っていたのだけど、もう駄目になったのかと思っていたらまだ生きていらっしゃった!まぁ明日にはもう厳しそうだけど・・・

そしてお目当てはこのサメ!このゾーンは暗くて、これがいっぱいいっぱい・・・

実はこれ、イタチザメといい、ホホジロザメの次に危険ともいわれるサメ。

たぶん今美ら海ぐらいでしかみれないんじゃ?その理由は長期飼育ができないからなんだよね。以前は海遊館にもいたらしいが・・・

そんなレアなサメが八景島シーパラダイスに来たということできた!

実は初めてみたので感動!!

でもちょっとぼろぼろだったので、長期は難しいかも・・・

こちらはいつもいらっしゃるトラフザメ。

あれ?レモンザメ!前はいなかったような・・・

思わずシャッター、ボウズカジガw

ミツクリザメの標本、実際はこんな感じ!!

最後に出口付近のカピバラで!

イタチザメのために、いってよかった!

スポンサードリンク

 

深海生物大事典
クリエーター情報なし
成美堂出版
スポンサードリンク

どうぶつについて考える~外来種、ガーパイク

先日ちょっと気になったニュースが・・・

ガーパイクが特定外来種生に指定される、という話です。

特定外来生物に指定されると、飼育や購入、輸入ができなくなるということができてきます。

 

では、ちょっとづつ解説。

 

まずガーパイク、通称ガーでアリゲーターガー、スポテッドガーなど何種類もいるのだけど、彼らは海外の淡水に住む古代魚(昔からほとんど進化していない、通称生きた化石)で、ペットショップでは小さい状態で(10センチくらい?)一万円もしない生物。

しかし種類によって3mにもなるので、本気で熱帯魚をやる人じゃないと正直厳しい生物。すると、途中で川などに放流してしまう人が・・・

もともとあったかいところの魚なので、日本の冬は耐えれないだろ!と思いきや、ガーはものすごく丈夫。一つ事例を紹介。

 

東日本大震災で被災した水族館、福島にあるアクアマリンふくしまは地震による停電で水温を保つヒーターや水をきれいにするろ過機が使えなくなってしまった。

すると、ほとんどの魚が死んでしまった。大水槽に住むマグロやイワシたち、同じ淡水熱帯魚のアロワナなど。そんな中生き残ったのがガー。水温は10度以下にも関わらず生きていたそうだ。それほど丈夫。

 

では、彼らは何を食べるだろう?普段飼育下ではエサ金とよばれるエサ用の金魚(生きたまま)を与えている(!)つまり、超肉食。

 

おまけに寿命、アリゲーターガーはmax50年も生きるんだとか!

 

そんなのが日本の川に放たれたらどうだろう?日本にはガーのような大きな魚がいない=無敵である。

餌食はもちろん日本にいる小さい魚。すると、日本にいた魚はどんどん減っていく。これが、規制の原因だ。ちなみに、アリゲーターガーはワニと見間違えられて、通報されるとこもある。

 

次に規制されるとどうなるか。

まず、販売、輸入禁止。次に飼育に規制がかかる。

飼育がどこまで規制するかわからないが、おそらく、今まで飼っていたのは許可をださないといけなくなる。新規飼育は禁止、だと思う。許可をださないと、見つかったとき罰則を食らう(アライグマ、カミツキガメなどと同じ)

恐らく、駆除も増えるだろうなぁ。ブルーギルやブラックバスなどもよく駆除しているが、あんな感じでガーも駆除対象が増えるでしょう。

 

もちろん、ガーに罪はない。勝手に飼育して捨てた、元飼い主が悪いのだ。

外来種に限らず、自分で飼った命は最後まで!!

スポンサードリンク

 

古代魚の仲間 (ProFile 100 Extra)
クリエーター情報なし
ピーシーズ
スポンサードリンク